私たちの人生には、何かに向かって努力をしなければいけない時があります。その過程は決して楽しいものではなく、辛いことや受け入れたくないことが多いのが常です。それでも直人が努力をするのは、その向こう側にある希望の光を見ているからなのです。

この職員と利用者さんが見ているものは、以前紹介した「ちぎり絵」です。毎日コツコツ行った成果を眺め、その達成感を味わうことは最高のレクリエーションであり、リハビリなのではないでしょうか?

この絵を見た利用者の方が一言。
「今度は、もっとレベルの高いものを作りたい」
素晴らしい一言ですね。