おはようございます。今日は皆さんに対する問いかけをしてみたいと思います。
皆さんにとって障がいとは一体何を指すのでしょうか？


私自身20歳の時障がいを背負い、その時周囲から言われた事は「障がいは病気ではないので治る事は無い、しかし死に至ることもない」と言うことでした。半分励ましのつもりでかけていただいたこの言葉は、当時の私にとって大きなショックとなりました。なぜなら「癒される事はないが、死ぬ事は無い」と言う事は「癒されないままに生きていかなければならない」と言う意味合いに聞こえたからです。
原因(過去の出来事)が分からないだけでなく、希望(未来に起こること)もないままに生きていく事ほど辛いものはありません。このような状態で今を生きることなど到底できません。なぜなら、現在とは過去と未来の狭間なのです。
「なぜ自分が障がいを持つようになったのか?」また、「神様はなぜ私に障害を与えたのか?」そして「これからどのように自分は生きるべきか?」ということに答えを見出さなければ障がいを乗り越えることができないのです。
今日も神様が私に与えて下さった計画が何なのかを伺い知るために、心を沈めて祈っていきたいと思います。

※今回の写真と文章は全く関係がありません